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ほんとの出会い系ブログ

今まで出会った本をご紹介します。人気の作品や良書と呼ばれる本が多いと思いますので、出会いのきっかけになれば幸いです。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」第6.5巻です。この巻は第9巻の後に出版され、第6巻と第7巻の間の体育祭のエピソードが描かれます。また、巻末には第9巻の直後のクリスマスパーティのエピソードも収録されています。

文化祭が終わり、いつものように部室で過ごしていた奉仕部の三人に、悩み相談メールに答えるという新たな活動内容が平塚先生から与えられました。今回はその中で三浦優美子と城廻めぐり先輩のメールがストーリーのきっかけとなります。

三浦優美子の相談は、文化祭の一件以来、相模南とその周辺のせいでクラスの雰囲気が悪いという内容でした。それは同時に八幡への風当たりが強くなったということでもあり、八幡はそのうち収まるので放っておいてよいと言いますが、雪ノ下と由比ヶ浜は解決する気でいます。

城廻めぐり先輩の相談は、体育祭を盛り上げるために目玉競技のアイデアを出してほしいというものです。また、体育祭運営委員会の委員長が決まっていないという問題もありました。委員長の問題と三浦優美子の相談を一気に解決するために、雪ノ下は文化祭の実行委員長を経験した相模を運営委員長にすることを提案します。

なんとか相模を委員長にして運営委員会に臨んだ奉仕部でしたが、文化祭同様またしても一筋縄ではいきません。相模を委員長にしたことで委員会を構成する各運動部有志が徐々に非協力的になり、それはスケジュールに影響が出てくるほどでした。そこで八幡はやや強硬な方法で打開しようとします。

これまでの八幡は「ぼっち」とはいうものの、それは周囲からの無関心の結果でした。ところが今回は、第6巻の文化祭が原因で陰口や嫌がらせを受けるシーンがあります。悪意の結果としての「ぼっち」です。そのような状況があったからこそ、雪ノ下と由比ヶ浜が三浦優美子の相談に、八幡以上にやる気を見せたと言えるでしょう。好意の結果として。

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